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大規模盛土造成地マップを公表します
大規模盛土造成地マップの公表について
このマップは、宅地の造成前と造成後の地形図などを重ね合わせ、その標高差から抽出した大規模盛土造成地の概ねの位置とその範囲を示したものです。
その土地が危険かどうかを示したものではなく、大規模盛土造成地が身近に存在するかどうかを知っていただくことにより、市民の皆さんの宅地防災に対する理解を深めていただくために公表しています。
大規模盛土造成地マップに関するリーフレット [PDFファイル/831KB]
下の位置図を参考に、確認したいマップ番号をクリックすると、大規模盛土造成地マップ(PDFファイル)をご覧になれます。
位置図 | マップ番号 | ||||
---|---|---|---|---|---|
![]() |
A1 | A2 | A3 | A4 | |
B1 | B2 | B3 | B4 | ||
C1 | C2 | C3 | C4 | C5 | |
D1 | D2 | D3 | D4 | D5 | |
E2 | E3 | E4 |
※このマップは、新しい地形図と宅地造成前の古い地形図等をコンピューター上で重ね合わせて作成しているため,ある程度の誤差があることをご了承ください。
宅地の保全について
崖崩れや土砂の流出、擁壁の倒壊などによる災害を防止し、宅地の安全を確保するため、日頃から崖や擁壁、地盤の点検を行うことが大切です。
宅地の所有者等の皆さんには、宅地を常時安全な状態に維持するよう、擁壁や地盤の状態に気を配っていただきたいと考えています。 国土交通省により示されているマニュアルやチェックシートなどを活用してください。
なお、近年の豪雨に見られるように、宅地被害をもたらす災害は地震だけではありません。特に、梅雨・台風シーズンには大雨に備え、必要に応じた対策を取りましょう。