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街路事業の概要
街路事業
都市の施設として、都市計画決定された道路のうち、用途区域内の道路を“街路”と呼んでいます。
街路は、単に人・車などの交通の手段に利用されるだけでなく、沿道の土地利用を高めたり、災害時に避難路として利用するなど様々な役割を有しています。
街路事業は都市における安全かつ快適な交通・生活を確保するために、都市基盤となる幹線市道の整備を行っています。
現在、都市開発課で施工中の路線は、
・円一皆実線
・本町古浜線(3工区)
・古城通糸崎線(2工区)
で、各路線の街路事業箇所は下図のとおりです。
円一皆実線が開通しました
都市計画道路「円一皆実線」が9月23日(木・祝)12時に開通しました。
「円一皆実線」は、円一町四丁目(並木通り交差点)~皆実五丁目(三原大橋北詰交差点)を結ぶ約900mの市道で、平成8年度から事業に着手し、一部の区間は完成していましたが、平成27年度から行っていたJR呉線羽仁(はに)踏切の立体交差(アンダーパス)工事が完成したことにより全区間が開通しました。
踏切を廃止したことや、歩道と車道を分離したことで安全性が向上し、交通混雑の緩和も期待されます。
【位置図】 【完成した立体交差】
円一皆実線工事概要パンフレット [PDFファイル/652KB]