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可搬型ハンプを活用した自動車速度抑制の実証実験を行っています!
可搬型ハンプを活用した自動車速度抑制の実証実験を行っています
通学路の安全対策として、制限速度を超過して通行する車両が多く、危険な通学路に、試験的に可搬型ハンプ(凸型の構造物)を設置し、車両の速度抑制状況や交通量の増減などの効果を検証します。
今回は下記に示す箇所に可搬型ハンプを設置します。
該当道路につきましては、これまでもカラー舗装、ガードレールの設置、「減速」の路面標示設置など、安全対策を実施してきたところですが、それでも通学時に危険を感じる方が多くいることから、抜本的な車両速度抑制を図るため、実証実験を行うものです。
なお、今回使用した可搬型ハンプは、国土交通省中国地方整備局からお借りして設置しております。
ハンプの設置効果については今後も引き続き検証していきますが、ハンプ設置の有無にかかわらず、
自動車を運転する際は、安全運転を心がけ、子どもたちが安心して通学できる三原市にしていきましょう。
【実証実験概要】
■設置期間 令和7年9月上旬〜令和7年11月上旬
■設置箇所
■設置後写真(設置場所1 令和7年9月6日設置)