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三原市6次産業化推進協議会について

記事ID:0122798 更新日:2025年2月6日更新

1 三原市6次産業化推進協議会とは

 市内における6次産業化の取り組みを推進することで6次産業化に関係する事業者それぞれの所得向上に繋げて

いくことを目的に平成30年5月16日に設立した協議会です。

 

2 6次産業化とは

 三原市6次産業化推進協議会における6次産業化とは、農業者や漁業者等の1次産業者が、食品の製造・加工の2

次産業及び流通・販売の3次産業を総合的かつ一体的に行う事業活動の単独型6次産業化と農業者や漁業者等の1次

産業者が生産する産物を食品の製造・加工の2次産業者及び流通・販売の3次産業者がそれぞれの経営資源を有効に

活用して事業活動を行う連携型6次産業化のことです。

 

3 取り組みについて

三原市6次産業化推進協議会の承認を受け、次の事業を三原市が実施​しています。

 (1) 米粉の振興に向けた事業

      市内における米粉用米の栽培面積が、中国四国地域で最大であることから、製粉会社の誘致、企業等

     連携によって安定した需要を創出し、貯蔵施設等の整備とともに,生産及び需要の拡大に取り組んでい

     ます。 

      平成30年度・平成31年度(令和元年度)に実施した事業 [PDFファイル/31KB]

 

 (2) 6次産業化に取り組む事業者への支援事業

      市内農水畜産業者や市内農事組合法人、三原市漁業協同組合、市内農水畜産物加工事業者等に対し、

     商品開発及び商品ラベルやロゴマーク等の販促物作成、新たな販売方法の導入等に必要な経費の一部を

     補助しています。

      平成30年度~令和5年度に実施した支援事業 [PDFファイル/32KB]

 

 (3) 「うまいぞ!! みはら」給食事業​

       市内では、米粉用米の作付けや肉用鶏の飼育、伝統的な漁法によるマダコ漁等数多くの農水畜産物の

     生産が行われていますが、生産量が少なかったり、市内であまり流通していない等の理由で、農水畜産

     物とその加工品があまり知られていない現状があります。

      そこで、三原市立小中学校の給食において市内産農水畜産物を食材にした料理を児童に食べてもらう

     ことで、その美味しさと食に不可欠な農水畜産業の必要性の理解と興味を深め,もって消費の拡大と将

     来に向けた担い手の確保へ繋げることを目的に、食材のすべてを市内産農水畜産物で賄う「うまいぞ!!

     みはら」給食を実施しています。

      令和2年度~令和6年度に実施した給食と支援 [PDFファイル/683KB]

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