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3月8日は「国際女性デー」
国連が定めたこの「国際女性デー」は、女性の生き方を考える日として、ジェンダー平等や男女共同参画などについて考え、アクションを起こす日とされています。
女性には、思春期・成熟期・更年期とそれぞれのライフステージにおいて様々な健康課題がありますが、これらに対する知識を身につけ、女性自身だけでなく男性も含めた誰もが正しく理解することが重要です。
本市では、女性特有の健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」の事業として、LINEを活用した妊活や不妊治療、更年期等の相談に応じるサポート事業などの取り組みを進めてきました。また、令和5年4月からは事業を拡充し、育児に関する相談も受けられるようになりました。
また、今年度は女性活躍推進事業として、デジタルスキル向上につながる講座を実施することにより女性デジタル人材を育成するなど、相談からスキルアップ、就労までを一体的に支える環境づくりも進め、女性の参画・活躍を後押ししてきました。
国際女性デーが、ジェンダー平等を考える機会となり、さまざまな場で男女共同参画に対する理解が深まりますよう、ともに取り組んでいきましょう。
令和6(2024)年3月7日
三原市長 岡田 吉弘
(ミモザの花)
※3月8日は、「ミモザの日」とも呼ばれ、黄色いミモザの花がシンボルとして親しまれています。