本文
3月8日は「国際女性デー」
国連が定めたこの「国際女性デー」は、女性の生き方を考える日として、ジェンダー平等や男女共同参画などについて考え、アクションを起こす日とされています。
女性の生き生きとした活動は、社会に多様な視点をもたらし、新たな仕組み・技術等の創出にも繋がります。
本市では、女性活躍推進事業として、子育て等で時間の制約があり、意欲がありながらも就労を断念していた女性を対象に、テレワークや就労に直結するデジタルスキルの習得プログラムを実施し、相談からスキルアップ、就労までを一体的に支える環境づくりを進め、女性の参画・活躍を後押ししています。
また、女性特有の健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」の事業として、Lineを活用した妊活や不妊治療、更年期、育児等の相談に応じるサポート事業などの取り組みを継続して行っています。
国際女性デーが、ジェンダー平等を考える機会となり、さまざまな場で男女共同参画に対する理解が深まりますよう、ともに取り組んでいきましょう。
令和7(2025)年3月7日
三原市長 岡田 吉弘
(ミモザの花)
※3月8日は、「ミモザの日」とも呼ばれ、黄色いミモザの花がシンボルとして親しまれています。