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DV・虐待等被害者の方へ健康保険に関するお知らせ

記事ID:0155760 更新日:2025年8月1日更新

 医療機関や薬局で、オンライン資格確認の本格運用が開始されましたが、DV・虐待等被害者の方は加入している健康保険の保険者(健康保険組合、全国健康保険協会の各支部、市区町村等)にご自身の情報を開示されないようにする届出が必要です。届出を行わないと、加害者にご自身の情報を閲覧される可能性がありますので、必ず加入している健康保険の保険者へ届出を行ってください。

※オンライン資格確認とは、ご自身の健康保険情報を医療機関等マイナポータル(政府が運用するオンラインサービス)利用者がオンラインで確認できるようにするしくみのことです。

健康保険の保険者へ届出が必要な方

 DV・虐待等被害者で健康保険の保険者へ閲覧制限の届出をしていない方

※三原市の国民健康保険に加入している方で、住民基本台帳事務における支援措置を受けている方は、自動的に情報の閲覧が制限されるため、個別に届出の必要はございません。

DV・虐待等被害者の方で健康保険の保険者へ閲覧制限の届出をしている場合

 DV・虐待等被害者の方で加入している健康保険の保険者へ閲覧制限の届出をしている場合、以下の機能が使用できません。

・マイナンバーカードの健康保険証としての利用
・ご自身の健康保険情報、薬剤情報、特定健診情報、医療費通知情報のマイナポータルでの閲覧

マイナンバーカードに代理人設定をしている場合

 ご自身のマイナンバーカードにおいて加害者を代理人に設定している場合、加害者にご自身の情報を閲覧される可能性があります。マイナンバーカードの所有者にかかわらず、

 マイナポータルより代理人の解除を行う必要があります。解除方法の詳細はマイナポータル内の「代理人を解除する」をご確認ください。

 マイナンバーカードを取得し、避難する前の住居に置いてきてしまった場合は、ご自身でマイナンバーカードの利用停止を行う方法等がありますので、下記までご相談ください。                                    

※マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178

DV・虐待等の被害がなくなり閲覧制限が不要となった場合

 届出をしたすべての健康保険の保険者へ、閲覧制限等が不要となったことを届け出てください。すべての保険者へ届出なかった場合、一部の閲覧制限が解除になりません。

 三原市の国民健康保険に加入していた方、加入している方は、市役所1階市民課にて支援措置対象者にかかる届出を行ってください。

DV・虐待被害者の方の医療費通知について

 DV・虐待被害者の方で、住民票の閲覧制限をしている場合は、医療費通知を送付しておりません。医療費通知が必要な場合はお申し出ください。

 ただし、医療費通知を作成するシステムの仕様上、医療機関名は空白となります。


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