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第4期三原市地域福祉計画を策定しました
令和6年度から令和11年度までの6カ年計画として、令和6年3月に「第4期三原市地域福祉計画」を策定しました。
計画の趣旨
三原市では、平成26年度から令和5年度の10カ年を計画期間としている第3期三原市地域福祉計画を策定し、基本理念に「交流で育む、支え合い、安心して暮らせるまち みはら」を掲げ、「地域のつながりを育む人づくり」「助け合い・支え合いの地域づくり」「安心して暮らせる環境づくり」の基本目標を設定し、地域福祉を推進するリーダーや担い手の養成、ネットワーク体制の整備と協議体設置の推進、住民活動支援の充実、わかりやすい多種多様な情報伝達の提供、相談・支援機関の連携体制の構築・強化などの施策に取り組んできました。
社会環境が変化する中、誰もが住み慣れた地域で、性別、年齢、国籍、障害の有無、価値観などの多様性が認められ、安心して暮らせる社会を築くために、地域の支え合いと助け合いにより、あらゆる人の存在価値を認める社会的包摂の考え方に基づいた「地域共生社会」の実現をめざし、これまでの取組の成果や課題を活かしつつ、社会環境の変容に対応した地域福祉を推進する「第4期三原市地域福祉計画」を策定しました。