本文
子どもの生(性)応援ガイドを作成しました!
子どもの生(性)応援ガイドについて
三原市内の医療機関、学校、子育て支援施設等が集まり、子どもたちが『心身共に健康に育つこと』『性被害や犯罪から自分を守ること』ができるよう話し合いを重ね、子どもの生(性)応援ガイドを作成しました。
子どもを取り囲む「家庭」「保育所/幼稚園/学校」「地域の支援機関」が力を合わせて、子どもの育ちを応援しましょう。
子どもの生(性)応援ガイド(三原市) [PDFファイル/833KB]
ガイドの内容
Happy Tree(木のイラスト)
〇こどもが幸せに生きるために子どもにつけたい力【木の幹】
〇こどもに力をつけるための大人の役割【木の幹の周り】
相談できるところ・情報サイト・おすすめ図書
子どもの権利
子どものこころの発達(子どもの欲求)
家庭での使い方
・子どもの年齢に応じた関わり方の参考に
・子どもへの関わり方が難しいと思ったときや、子どもが性のことで悩んだときの参考に
・子どもが学校で学習してきたことを家庭でも話し合ってみよう
関係機関・支援者のみなさまへ
・このガイドはA3三つ折りのパンフレットとして作成してます。
高校生や保護者へ見方や活用方法を説明して配布するものです。
ご希望がありましたら、パンフレット及び活用方法の説明書をお渡ししますので、ご連絡ください。
また三原市こども家庭センター”すくすく”の職員が出前講座として、説明及び配布もできますのでお気軽にお問い合わせください。
包括的性教育について
子どもや若者が、人生において、責任ある選択をするための、知識やスキルを学ぶことが重要です。
生殖器官や妊娠についての知識の教育だけでなく、性交、避妊、ジェンダー、人権、多様性、人間関係、性暴力の防止なども含めた「包括的性教育」が必要です。
多くの国では、国連教育科学文化機関(UNESCO)の「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に沿って、性教育が行われています。この教育ガイダンスでは、8つのキーコンセプトがあり、4つの年齢グループ(5~8歳、9~12歳、12~15歳、15~18歳)ごとに、繰り返し学習します。
国際セクシュアリティ教育ガイダンス https://sexology.life/world/itgse/
子どもの生(生)応援ガイドに掲載していないその他相談先(随時更新)
LGBT相談 (エソール広島相談事業)https://www.essor.or.jp/soudan.html
(相談内容)・性的指向や性別の違和感 ・自分の性別がはっきりわからない等
(受付時間)10時00分~16時00分(祝日・年末年始を除く)
(相談方法)電話:082-247-1120
お問い合わせ先・ガイド作成元
三原市こども家庭センター すくすく 0848-67-6217
(三原市役所2階 こども安心課)