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食育で健康寿命をのばそう

記事ID:0017660 更新日:2025年3月4日更新

食育で健康寿命をのばそう

 三原市では「健康・食育みはらプラン」を策定し、「健康寿命の延伸」と地域や社会経済状況の違いによる
   「健康格差の縮小」を目標に取組を推進しています。
 「食」は、子どもから大人まで全世代で共通して、毎日の生活を支えるために必要不可欠です。
 できることから実践してみましょう!

減塩生活を始めてみませんか?

 減塩を心がけることで、高血圧や胃がんなどのリスクを下げることができます。
 みそ、しょうゆなどの調味料を使う習慣がある日本では、どうしても食塩をとりすぎる傾向があります。
 外食や加工食品は一般的に味が濃いので、工夫して減塩に取り組みましょう。

塩分をとりすぎないために

 ・塩味の薄い食事に慣れよう
 ・レモンなどの酸味や香辛料を上手に使おう
 ・しょうゆ、ソースは直接かけず、小皿にとってつけて食べよう
 ・塩分総量を抑えるため食べすぎないようにしよう
 ・干物や練り製品など塩辛い食品は控えよう
 ・めん類は汁を残そう
 ・だし割りしょう油を使ってみよう
 ・みそ汁は具をたっぷり入れよう
 ・栄養成分表示を確認しよう

資料

(1)減塩で健康寿命をのばそう[PDFファイル/208KB]

(2)「食生活応援BOOK~野菜摂取・減塩~」パンフレット  
   /uploaded/attachment/146894.pdf

主食・主菜・副菜をそろえて食べましょう

 バランスのよい食事の基本は、主食・主菜・副菜を組み合わせることです。
 食材がもつ栄養素にはそれぞれ異なる働きがあり、どれも健康な身体づくりに不可欠です。
 ・主食・・・身体を動かすためのエネルギー源になる炭水化物の供給源(ごはん、パン、めん類など)
 ・主菜・・・筋肉や臓器をつくる栄養素の一つでたんぱく質の供給源(肉、魚、卵、大豆製品など)
 ・副菜・・・身体の調子をととのえるビタミン・ミネラルの供給源(野菜、いも類など)

健康づくりにつながる「共食」のメリット

 「共食」とは、家族だけでなく、友人や職場の人、地域の人など”誰か”と共に食事をすることです。
 共食が多い人や孤食が少ない人は、そうでない人と比較して様々なメリットが報告されています。

 ・健康的な食生活・・・食事の時間が規則正しい、朝食欠食が少ない、バランスよく食べている、
           多様な食品を食べている、野菜や果物といった健康的な食品の摂取が多い
 ・生活リズム・・・起床時間や就寝時間が早い、睡眠時間が長い
 ・自分が健康だと感じている・・・健康に対する自己評価が高い、心の健康状態がよい

資料

(1)主食・主菜・副菜をそろえて食べよう/健康づくりにつながる「共食」のメリット[PDFファイル/420KB]

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