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麻しん(はしか)に注意しましょう

記事ID:0070256 更新日:2023年5月19日更新

麻しん(はしか)に注意しましょう。

 麻しんは,現在海外において流行がみられ,海外から帰国後に麻しんを発症した事例や,国内で接触した人の感染事例も増加してきています。
 麻しんは,麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で,非常に感染力が強い感染症です。
 感染した場合,風邪のような症状が続いた後,高熱や発疹等の症状が現れ,免疫のない人が感染するとほぼ100%発症し,なかには重症化することがあります。
 麻しんが疑われる症状が見られた場合は,次のことに留意して,速やかに医療機関に受診してください。

・必ず,受診前に医療機関に電話連絡をし,麻しんの疑いがあることを伝えたうえで,医療機関の指示に従って受診してください。
・受診の際には,マスクを着用し,公共交通機関の利用は控え,できるだけ他の人との接触を避けてください。

 麻しんの予防には,ワクチン接種が有効です。

麻しんの症状など

 ・感染すると約10日後に発熱や咳,鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後,39℃以上の高熱と発疹が出現します。

・肺炎、中耳炎を合併しやすく,患者1000人に1人の割合で肺炎を発症すると言われています。

・感染経路は,空気感染,飛沫感染,接触感染で,感染力は非常に強いと言われています。

麻しんに関する最寄りの相談窓口

 広島県東部保健所 保健課 代表番号 0848-25-2011
              直通番号 0848-25-4640

※詳しい情報については,こちらをご覧ください。

厚生労働省 麻しんについてのホームページ

 


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