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三原市名誉市民 池田敬子

記事ID:0003367 更新日:2023年9月7日更新

池田 敬子(いけだ けいこ)

池田敬子

平成15年3月4日顕彰

 昭和8年生まれ、三原高校で体操を始め、日本体育大学に進学し、昭和28年に体操全日本選手権大会で初優勝をしてから、昭和43年に現役を引退するまで、世界の体操界にて華々しく活躍し、平成14年に国際体操殿堂入りする。
 また昭和43年に幼小児を対象とする体操クラブを開き、岡崎聡子、野沢咲子らを育てた。また一方日本体育大学助手となり、助教授、教授に就任し、教育面でも活躍する。
 昭和56年にNHK経営委員、文部省婦人教育会館運営委員、日本体操協会副会長などを務める。
 後進の育成や関係団体の運営に尽力し、我が国はもとより、世界の体操界の向上発展に大きく貢献している。
 令和5年5月、89歳で逝去される。

栄典事項
(財)日本体操協会功労賞、横浜文化賞、国際体操殿堂入り
 
主な略歴
昭和28年 体操全日本選手権大会 優勝
昭和29年 体操ローマ世界選手権大会 平均台金メダルほか
昭和31年 メルボルンオリンピック 体操徒手4位入賞ほか
昭和33年 体操モスクワ世界選手権大会 徒手銅メダルほか
昭和35年 ローマオリンピック 体操女子個人総合6位ほか
昭和37年 体操プラハ世界選手権大会 団体銅メダルほか
昭和39年 東京オリンピック 体操女子個人総合6位ほか
昭和41年 体操ドルトムント世界選手権大会 個人総合銅メダルほか
昭和53年 日本体育大学教授に就任
平成 9年 (社)日本体操協会副会長に就任

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