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不祥事ゼロ委員会 服務研修の様子

記事ID:0003959 更新日:2014年2月17日更新
服務研修の様子
○目  的 学校事務職員の学校聴き取る金の着服事案について,原因と改善策について話し合い,会計処理におけるチェック体制の重要性について確認する。
○研修資料 事件の概要資料(修学旅行積立金等の通帳から不正に引き出す事案) 関連新聞記事
研修風景
○目  的 酒気帯び事案をロールプレイングにより,それぞれの立場(当事者・誘う側・地域住民)から意見を出し合い,どうしたら未然防止できるか考える。
○研修資料 酒気帯び事案(自作資料) 懲戒処分の指針 チェックリスト
研修風景
学習の標語
「ちょっと待て 悪魔のささやき 危険なサイト」
「まあいいか ほんの油断が 酒気帯運転」
4月11日 第2回 教職員服務研修
○「活用資料」
 記者発表資料(4月6日付け)
 森田わいせつ事件新聞記事
○研修日時及び時間帯
 平成24年4月11日(水曜日) 時間帯(15時30分~16時00分)
○対象者
 船木小学校職員10名
○研修内容
1 記者発表資料を読み,事件の概要,懲戒免職事案であることを知る。
2 以前起きた森田わいせつ事件について知り,三原市で二度と起こしてはいけない事案であることを知る。
3 どうしたら,未然防止できるか話し合う。
(1)児童が,抱きついてきたとき
・過度に反応しない。
・誉めてやりたいとき,教師として抱くことがあるが,他の誉め方等も考えなくてはいけない。
(2)児童と1対1で話す場面になったとき
・教室においても,密室にしない。
・可能な限り,複数体制で話し合う。
・人影の少ない場所に連れ出さない。
(3)職員集団として
・お互い,注意しあっていく。
・風化させていかない。
5月9日 第4回 教職員服務研修
○「活用資料」
 新聞資料(4月28日付け)
 事件参考事例
○研修日時及び時間帯
 平成24年5月9日(水曜日) 時間帯(15時30分~16時00分)
○対象者
 船木小学校職員8名
○研修内容
1 紛失等を未然防止する本校の取組について
・個人情報をUSBにいれ,金庫に保管
・家庭状況票等の個人情報は,鍵のかかる戸棚に保管
2 ロールプレイングによるグループ討議を行う。
「管理がしっかり行き届いている学校において,持ち出した書類が紛失した。何が原因で,どうしたら防げるのだろうか。」
・忙しさのあまり,持ち出したものを何気なく机の上に置くことがある。
・重要書類であることの危機意識をもち,持ち出した書類は机に入れるなどの意識を高く持つ。
・日頃の机の整理が行き届いていない。
・子どもが職員室に入ってくる。机の上においた重要書類・,パソコンにさしたままのUSBなどは,非常に危険である。
・教室に,採点をしたテストや回答を無防備においていることも,危機意識が低い。
・戸棚から書類を取り出し,鍵をさしたままにしていることが多い。
・給料明細やあゆみ等を机上に置かないで,手交する。
3 どうしたら,未然防止できるか話し合う。
(1) 重要書類・大切な鍵であることの認識を持ち,机上に置かない。手交する。
(2) 日頃から整理整頓をする。
(3) 所定の場所に置く習慣をつける。
7月24日 教職員服務研修
○「活用資料」
 教職員による不祥事の根絶(体罰)
 いじめ防止マニュアル いじめチェックリスト
○研修日時及び時間帯
 平成24年7月24日(火曜日) 時間帯(13時30分~15時00分)
○対象者
 船木小学校職員9名
○研修内容
 1 事案の概要を読み,グループで次の点について討議する。
(1) 事案が発生した原因
・体罰への認識の甘さ
・体罰における3つの責任の重さ(民事上の責任【損害賠償責任】,刑事上の責任【暴行罪など】,行政上の責任【懲戒処分】など)
・日頃から児童の話を真剣にきかない担任の態度
・感情的になった上での指導と体罰の混同
(2) 「自分の指導は間違っていない」と感情高ぶる同僚へのアドバイス
・おちつかせて,指導の仕方に問題はないかじっくり考える。
・大声で叱咤していれば,すぐに駆けつけ,割って入ったり場所をかえさせたりする。
(3) 日頃からの取組
・話し合える人間関係づくり,職場の雰囲気づくりに努める。
2 いじめについて,意見を出し合う。
(1) いじめは絶対に許されない基本姿勢
(2) いじめ行為の防止,早期対応
(3) いじめサインの早期発見,早期対応
(4) いじめられて訴えられない心理・早期対応
(5) いじめているときの心理・早期対応
(6) 見てみぬ振りをする心理・早期対応
(7) 教師の人権感覚の見直し
3 いじめ発見チェックリストを記入し,各クラスの実態を出し合う。
研修風景
9月5日 教職員服務研修
○「活用資料」
 自作著作権クイズ 解説
○研修日時及び時間帯
 平成24年9月5日(火曜日) 時間帯(15時30分~16時00分)
○対象者
 船木小学校職員9名
○研修内容
1 著作権クイズを通して,著作権法を理解すると共に,校内での著作権侵害について討議する。
(1) 著作権クイズを行い,答えあわせと解説により,著作権法を理解する。
・「学校その他の教育機関における複製」が規定されているとはいえ,次の条件をすべて満たす必要がある。
(1) 営利を目的としない教育機関であること
(2) 教育を担当している教員等やその授業を受ける者が複製すること
(3) 公表された著作物であること
(4) 授業の過程における使用を目的とすること
(5) 必要と認められる限度内であること
(6) 著作物の種類・用途,複製の数・態様に照らして著作権者の利益を不当に害しないこと
(2) 校内・私生活で著作権侵害はないか,振り返る。

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