本文
1月29日(木),小学校生活最後の持久走大会が行われました。天候が心配されましたが,雨や雪が降ることなく持久走をするには良い天候のもと,子どもたちは自己記録更新をめざして走りました。しんどくても立ち止まらず,あきらめず最後まで力いっぱい走り抜きました。保護者の皆さんや地域の皆さんの温かい声援に背中を押していただき,元気を出して走れたようです。ありがとうございました。
順位だけにこだわるのでなく,自己記録更新に向けて力を出し切りがんばる姿,そして,下級生・友達を温かく応援する子どもたちの姿に感動しました。
外国語活動のLesson7で世界の物語を英語で聞いたり,せりふを練習したりしました。そして,「桃太郎」の話をもとにしてオリジナル劇を作りました。作った劇は「リン太郎」。登場人物は次の通りです。
おじいさん,おにいさん,ゴリラ,リン太郎,チーター,ライオン,ミーアキャット
※出てくる動物は,カリン先生のお国・南アフリカのBig5の動物たちです。
このへんも子どもたちはよく考えているなと思いました。
話の筋も台詞もジェスチャーも,6人が話し合って決めました。そして,「はっきりした声」
「大きなジェスチャー」「視線を合わせて」などを目標に練習をしました。
そして,2月19日,オリジナル劇「リン太郎」の発表をしました。
Well done!! Fantastic!!
本当にすばらしい! 最高です!
カリン先生から最上級のほめ言葉を何回ももらいました。
子どもたちは英語に慣れ親しみ,自分たちが考えた劇(物語)を
しっかりカリン先生に伝えることができました。6人とも良い笑
顔でした。
2月27日(金),最後の参観日に感謝の会をしました。
計画・準備をみんなで協力して進め,保護者のみなさんをもてなすことができました。感謝の気持ちを手紙に綴りました。サンドイッチは味見を慎重にし,パックに詰めるのもきれいに盛り付けました。6人でサンドイッチを職員室におられる先生方にお礼の言葉とともに渡し,先生方にも食べていただきました。保護者のみなさんをはじめ,先生方が大変喜んでくださったので,子どもたちは感謝の気持ちを伝えることの大切さと,心が通い合うことの心地よさを感じてくれたように思います。
保護者の方に,感謝の手紙を渡しました。感極まって,涙を流す子もいました。また,ぐっと涙をこらえる子もいました。おうちの方々から,「胸がいっぱいになって,ぐっと涙をこらえました。」という声も聞かれました。子どもたちの思いが伝わったようで嬉しく思いました。
感謝の気持ちを込めて,中孝介さんの「花」を歌いました。
いつも支えてくださっている多くの人に感謝の気持ちを伝える場をつくるというのは,本当に大切なことだとしみじみ感じました。そして,この会を成功させようと計画・準備を一生懸命にがんばった6年生の姿に感動しました。
卒業式では,小学校生活の集大成として,成長した姿を保護者・地域のみなさんに見ていただけるように頑張ります。