ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 消防本部 > 消防本部 > 消毒用アルコールの安全な取扱いについて

本文

消毒用アルコールの安全な取扱いについて

記事ID:0161190 更新日:2023年8月7日更新

消毒用アルコールの安全な取扱いについて

夏休みに入り,屋外でバーベキューなどを行う機会が多くなってきます。

2023年6月には,福岡県でバーベキューの火に消毒用アルコールを吹付け1名の死者を出す事故が発生してい

ます。

感染防止を行いながらバーベキューをする時は,次のことに注意してください。

1 消毒用アルコールは,火気の近くで使用しない。

2 消毒用アルコール容器は,直射日光が当たる場所や高温となる場所に置かない。

3 消毒用アルコールの詰め替えは,換気の良い場所で行いましょう。

4 密閉した室内での,大量の消毒用アルコールの噴霧は避けましょう。

1

 

アルコールは,火気厳禁です!!

コンロ等,火気の近くに置かないようにしましょう。

詰め替えを行う場所は,換気を行いましょう!!

消毒用アルコールの詰替えを行うときに可燃性蒸気が発生するおそれがあり、この可燃性蒸気は空気より重く、低

所に滞留しやすい性質があります。

消毒用アルコールの詰替えを行う場所は、通気性の良い場所や常時換気が行える場所を選び、可燃性蒸気を滞留さ

せないようにしましょう。

高温になる場所に保管しないようにしましょう!!

消毒用アルコールを直射日光の当たる場所等、高温になる場所に保管すると、熱せられることで、可燃性蒸気が発

生します。

保管場所は、直射日光が当たる場所等、高温になる場所を避けましょう。

熱中症予防をしましょう!!

暑い日が続いてますので,水分補給等の熱中症対策をしっかり行いましょう。

制限のない夏休みを楽しむためには,ルールや予防を十分確認して,過ごしましょう!!

2


チャットボット