令和５年度青少年育成三原市民会議表彰の表彰者を紹介

○小学４年生の時にSDGｓに関心を持ち、豊かな三原の海を守っていくため、海の清掃活動を自主的に行っている。

○海に流れ着くゴミの一部が、街から川に乗って流れてくることを知り、街の中で自分が出したごみに加えて“プラス１つゴミを持って帰ろう”と呼びかける活動「プラスone大作戦」を立ち上げ、三原の自然保護について積極的な取り組みを続けている。

○南方小学校児童見守り隊を10年、本郷西小学校児童見守り隊を８年務め、長きにわたって南方地域及び本郷西小学校区の児童と地域全体の生活安全に大きく貢献されている。

○ボランティアとして地域・学校・児童のために、見守り活動や校区巡回を実施されている。

○三原やっさ踊り振興協議会の三味線指導員として２５年間、やっさ踊りの地方演奏指導に携わっている。

○学校現場や生涯学習講座、イベントなど、子どもから大人まで幅広く、様々な現場で積極的に指導にあたられ、三原の伝統芸能であるやっさ踊りの振興に貢献している。

○昭和４５年の三原やっさ踊り振興協議会発足時から５３年にわたって、踊り方指導員として地域の子どもたちへの伝統芸能の継承に尽力されている。

○2023年５月に行われたG7広島サミット2023では、各国大使の前でやっさ踊りを披露されるなど、長きにわたり、市内外にむけてやっさ踊りの魅力を発信している。