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子宮頸がん予防ワクチンについて

記事ID:0793952 更新日:2023年7月28日更新

1.子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開について

 子宮頸がん予防ワクチンは令和3年11月26日に積極的勧奨が再開されました。
 積極的勧奨を差し控えていた期間に接種の機会を逃した方への接種(キャッチアップ接種)を令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間行います。

 予防接種は強制ではありません。接種の前に,ご本人とご家族で厚生労働省のホームページにあるリーフレットを必ずお読みいただき,ワクチンの効果とリスク等について十分にご理解いただいた上で,接種についてご判断ください。

リーフレット
定期接種 概要版
[PDFファイル/4.23MB]
定期接種 詳細版
[PDFファイル/6.78MB]
キャッチアップ対象の方
[PDFファイル/3.3MB]
接種を受けた方
[PDFファイル/3.01MB]
医療機関の方
[PDFファイル/5.91MB]
 

 厚生労働省ホームページ
 広島県ホームページ

 福山市公開講座専用ホームページ
  「知っていますか?Hpvワクチン~子宮頸がんは予防できます」Youtube(ユーチューブ)動画
  配信期間 令和5年3月1日~令和6年3月31日

2.無料の予防接種対象者(三原市に住民票のある方)

1.定期接種

 小学校6年生から高校1年生に該当する年齢の女子(標準接種年齢は中学1年生です)
  16歳になる年の年度末(3月31日)まで無料で接種することができます。

2.キャッチアップ接種

 平成9年4月2日生まれから平成18年4月1日生まれの女性で、過去に子宮頸がん予防ワクチンを3回接種していない方。
 ※18年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性は、定期接種期間終了後、令和7年3月31日までキャッチアップ接種として、無料で接種できます。

3.接種するワクチンと接種期間等

ワクチンの種類

 ・公費で接種できるのは,サーバリックス(2価),ガーダシル(4価),シルガード(9価)です。
 ・原則として同じワクチンを3回接種します。
 

接種期間

標準的な接種間隔 

 ●1回目の接種から3回目の接種までおおむね6か月かかります。

標準的な摂取感覚

 【シルガードについて】
  (1)2回接種の場合(1回目を15歳の誕生日の前日までに接種した方)
    1回目から6ヶ月後に2回目を接種します。
  (2)3回接種の場合(1回目を15歳の誕生日以降に接種した方)
    ガーダシルと同じ接種間隔です。

標準的な間隔で接種できない場合

 ●サーバリックス(2価)
  ・2回目の接種は1回目から1か月以上あけます。
    ・3回目は1回目から5か月以上,2回目から2か月以上あけます。

 ●ガーダシル(4価)
  ・2回目は1回目から1か月以上あけます。
    ・3回目は2回目から3か月以上あけます。

 ●シルガード(9価)
  (1)2回接種の場合(1回目を15歳の誕生日の前日までに接種した方)
   ・1回目から5ヶ月後あけて2回目を接種します。
  (2)3回接種の場合(1回目を15歳の誕生日以降に接種した方)
   ・2回目は1回目から1か月以上あけます。
     ・3回目は2回目から3か月以上あけます。

 ※1年以内に接種を終わらせるのが望ましいとされています。

三原市内で子宮頸がんワクチンを接種可能な医療機関

三原市内で接種可能な医療機関 [PDFファイル/72KB]

接種について

・接種については、ご希望の医療機関にご予約をお願いします。

・接種の際は、接種券、予診票、保険証をご持参ください。

シルガード9(9価ワクチン)用接種券について

・令和5年4月から定期接種の対象となったシルガード9(9価ワクチン)用接種券は、
 接種する市内医療機関で、お持ちの接種券(2価・4価ワクチン用接種券)と交換できます。

・市役所(本庁こども安心課、各支所)でも交換可能です(2価・4価ワクチン用接種券と母子健康手帳をご持参ください)。

4.これまでの経緯

 子宮頸がん予防ワクチンについて、平成25年4月1日より予防接種法に基づく定期接種として実施していましたが、ワクチンとの因果関係が否定できない持続的な疼痛が、子宮頸がんワクチン接種後に特異的に見られました。
 このことから平成25年6月14日より国の通知に基づき,子宮頸がん予防ワクチンの定期接種について積極的勧奨を差し控えておりました。
 その後厚生労働省で8年半の間審議を重ね、ワクチンの安全性について特段の心配が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められることから、令和3年11月26日に積極的勧奨の差し控えは廃止されました。
 そのため、三原市でも令和4年度から対象者へ個別通知を再開しています。

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