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脳脊髄液減少症について

記事ID:0078869 更新日:2014年2月17日更新

脳脊髄液減少症をご存知ですか?

 脳脊髄液減少症とは、交通事故やスポーツ外傷等により、身体に強い衝撃を受け、脳脊髄液(髄液)がもれ出て減少し、頭痛や首、背中の痛み、めまい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、全身のだるさ、不眠などの様々な症状を引き起こす病気とされています。原因が分からず後遺症に苦しんでいる人が多いと言われています。
 朝方頭痛で起きられない、立ちくらみやめまいなどの症状がでるため、似たような症状の起立性調節障害、自律神経失調症、心身症などの病気と誤解されやすいようです。
 この病気については国において、診断基準の作成や有効的な治療法に関し研究が進められていますが、まだまだ適切な治療が受けられず人知れず苦しんでおられる方もおられるようです。予防や治療のためには、早期発見・早期治療が大事です。
 このような病気があることを知り、早めにこの病気の診断や治療を行っている医療機関や相談窓口に相談しましょう。

治療や相談ができるところ

1 医療機関広島県健康福祉局健康対策課のホームページをご覧ください。
2 相談機関
 難病対策センター(広島市南区霞一丁目2-3 広島大学構内)
 電話:082-252-3777
 相談時間:平日 午前10時~12時 午後1時~4時
3 三原市の相談窓口
 保健福祉課(本庁2階)
 電話:0848-67-6061

関連リンク

広島県ホームページhttp://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/57/1269398435011.html
脳脊髄液減少症患者・家族支援協会http://npo-aswp.org/
広島県脳脊髄液減少症患者会http://hirosimakanjyakai.blog106.fc2.com/blog-entry-37.html
脳脊髄液減少症患者支援の会・こども支援チームhttp://ch-kids.com/


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