○三原市北方グラウンド・ゴルフ場設置及び管理条例施行規則
平成20年10月16日
教育委員会規則第11号
三原市北方グラウンド・ゴルフ場設置及び管理条例施行規則(平成17年三原市教育委員会規則第45号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 この規則は、三原市北方グラウンド・ゴルフ場設置及び管理条例(平成20年三原市条例第42号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
2 グラウンド・ゴルフ場の利用申込みは、次のとおりとする。ただし、教育長が特別の理由があると認めたときは、この限りでない。
名称 | 利用申込期限 |
普通利用 | 当日 |
団体利用(引率者のある100人以上の団体) | 利用期日の3箇月前から5日前まで |
その他の施設 | 利用期日の3箇月前から5日前まで |
4 個人で利用しようとする者は、入場前に普通利用券又は年間使用券(様式第2号)を購入し、入場の際、係員に提示して改札を受けなければならない。
5 グラウンド・ゴルフ場の利用申込みは、午前9時から午後5時までにしなければならない。
(利用の変更及び取消し)
第4条 グラウンド・ゴルフ場の利用許可を受けた者(以下「利用者」という。)が利用の変更又は取消しをしようとするときは、直ちに北方グラウンド・ゴルフ場利用許可変更(取消)申請書(様式第4号)に利用許可書を添えて提出し、その許可を受けなければならない。
(利用期間)
第5条 グラウンド・ゴルフ場の専用利用期間は、引き続き3日を超えることはできない。ただし、教育長が必要と認めたときは、この限りでない。
(使用料の減免)
第6条 次の各号のいずれかに該当する場合は、使用料を減額し、又は免除することができる。
(1) 市又は市の機関が利用するとき 全額
(2) 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳)又は療育手帳の交付を受けている者が、個人で、施設を専用することなく利用するとき 全額
2 教育長は、前項に掲げるもののほか、特別の理由があると認める場合は、使用料を減額し、又は免除することができる。
3 前項の場合において、減額後の額に10円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。
4 使用料の減免を受けようとする者は、利用申請の際、北方グラウンド・ゴルフ場使用料減免申請書(様式第6号)を提出しなければならない。
(1) 天災その他利用者の責めに帰さない理由により、グラクンド・ゴルフ場の施設を利用することができない場合 全額
(2) 教育長が特に必要と認めた場合 その都度教育長が定める金額
(施設及び附属設備の変更)
第8条 利用者は、グラウンド・ゴルフ場の施設又は附属設備の現状を変更し、又は特別の設備を設けようとするときは、北方グラウンド・ゴルフ場内部設備変更申請書(様式第8号)を教育長に提出し、その許可を受けなければならない。
(入場の制限)
第9条 教育長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、グラウンド・ゴルフ場への入場を拒否し、又はグラウンド・ゴルフ場からの退去を命ずることができる。
(1) 感染症の疾病にかかっていると認められる者
(2) 他人に迷惑をかける行為又は他人に嫌悪の情を催させる行為をする者
(3) 他人に危害を及ぼし、又は他人に迷惑となるおそれのある物品又は動物類を携行する者
(4) 前3号に掲げる者のほか、グラウンド・ゴルフ場の管理上支障があると認める者
(損害の責任)
第10条 利用者は、グラウンド・ゴルフ場の施設、附属設備、備品等を損傷し、又は滅失したときは、北方グラウンド・ゴルフ場設備等損傷(滅失)届(様式第10号)を教育長に提出しなければならない。
2 前項の損害に対する賠償額は、その都度教育長が定めるものとする。
3 利用者が天災その他利用者の責めに帰さない理由により、グラウンド・ゴルフ場の施設、附属設備、備品等を損傷し、又は滅失したときは、教育長は損害賠償の全部又は一部を免除することができる。
4 前3項の規定にかかわらず、グラウンド・ゴルフ場の管理を、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせる場合において、指定管理者が所有する附属設備、備品等を損傷し、又は滅失したときは、指定管理者に届け出なければならない。
5 前項の損害に対する届出及び賠償額は、その都度指定管理者が定めるものとする。
(その他)
第12条 この規則の施行に関し必要な事項は、教育長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成21年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則の施行の日の前日までに、改正前の三原市北方グラウンド・ゴルフ場設置及び管理条例施行規則(平成17年三原市教育委員会規則第45号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。
附則(令和2年1月22日教委規則第5号)
この規則は、公布の日から施行する。