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ラフラフ日記【令和5年10月~12月分】

記事ID:0167039 更新日:2024年1月22日更新

 

​ラフラフ日記【令和5年12月更新分】

わらべうたであそびましょう【12/25更新】

12月13日(水曜日)に「三原わらべうた わたげ」の方を講師にお招きし、0歳から就学前児童とその保護者を対象に、歌に合わせて親子のスキンシップを楽しむことを目的に、「わらべうたあそび」を開催しました。わらべうたは、長い年月をかけて歌い継がれてきた誰もが一度は聞いたことがある“あそびうた”です。この日は、ラフラフに遊びに来てくれていた子どもとお父さん、家族連れも参加して、講師の先生のやさしいわらべうたに合わせて、親子でふれあいあそびを楽しみました。お父さんやお母さんのお膝の上で楽しそうに遊んでいる子どもたちは、みんな笑顔いっぱいでした。

わらべうた1 わらべうた2

(▲わらべうたを歌ながら親子でスキンシップ)

先生やお母さんの優しい歌声でゆっくりとした時間が流れ、とても和やかな雰囲気に包まれたイベントとなりました。

学生スタッフ大集合!ラフラフウインターフェスティバル【12/21更新】

ラフラフで活動している学生による企画イベント「ラフラフウインターフェスティバル」が12月9日(土曜日)、10日(日曜日)に開催されました。小・中・高・大学生のボランティアスタッフやその仲間、総勢110人以上が大集合し、イベントの運営に携わってくれました。

今回のイベントの中心は、ユニスタッフの大学生。県立広島大学三原キャンパスの学生によるラフラフのボランティアグループ「ラフラフユニスタッフ」は、毎年2年生の中から「運営グループ」を結成し、ラフラフ職員との連携や、イベントの企画、スタッフの調整などを行っています。何回もミーティングを重ねて企画したウインターフェスティバルには、2日間で400人以上の子どもや保護者の方、地域の方の参加があり、イベントは大盛況に終わりました。

フェスティバルは、ダンスや演劇、吹奏楽のステージのほか、ティーンズスタッフ(中高生)のフルート演奏もありました。また、あかちゃんスタッフのママによるピアノ伴奏と子どもたちが手作りしたベルに合わせて、みんなで合奏するなど、盛沢山の内容でした。
きっずスタッフ(小学生)も、最近では、ティーンズスタッフのお手伝いだけではなく、小さな子どもたちの工作指導も自分たちで担当するなど、大きく成長しています。

さらに、今年で5年目の連携となる三原高校2年生堅志学2「三原すくすくプロジェクト」によるラフラフ体操やPR動画も披露され、1年間の成果発表の場にもなりました。

「コロナ禍で経験できなかった文化祭みたいで嬉しい」と、あるユニスタッフが話してくれました。「やってみたいことがあれば、みんなで一緒に叶えよう!」、「ラフラフのまんなかには、いつも子どもたちがいます♪」をモットーに、ラフラフはこれからも子どもたちの意見をしっかり聴きながら、一緒になって活動を盛り上げていきたいと思っています。

ウインターフェスティバルの様子
1日目

ダンス1 フルート 体操

(▲みんなでダンス)   (▲フルート演奏)     (▲ラフラフ体操お披露目)

2日目

吹奏楽 絵本 クイズ

​​(▲吹奏楽コンサート)  (▲絵本の読み語り)    (▲クイズ大会盛り上がりました)

学生スタッフと一緒にクリスマスクッキング【12/8更新】

12月に入り、クリスマスツリーにクリスマスのBGM、ラフラフもすっかりクリスマスの雰囲気になっています。
12月最初の週末は、ラフラフで活動する学生ボランティアが企画した、小学生を対象としたクリスマススイーツのクッキングイベントを開催しました。

12月2日(土曜日)には、高校3年生のティーンズスタッフが企画した、フレンチトーストとデコレーションカップケーキづくりを行いました。今回企画してくれたティーンズスタッフは、以前は児童館のクッキングによく参加してくれていた子たちでした。高校生になって、今度は自分たちが教える立場になりました。児童館では成長の段階に応じた様々な経験や活動ができます。小学生に優しく声をかけながら調理する姿がとても印象的でした。
後日、保護者の方から「早速、娘が作ってくれました!」と嬉しい報告もいただきました♪

高校生クッキング③ 高校生クッキング① 高校生クッキング②

(▲かわいいクリスマススイーツができました)

翌日の12月3日(日曜日)には、大学の授業で年間を通してラフラフで活動している県立広島大学 保健福祉学部 作業療法学コースの「地域プロジェクト」のメンバーが、クリスマスリースとミニパフェづくりを企画してくれました。
昨年度からラフラフとの連携がスタートしたこのプロジェクトでは、大学生が来館者と交流したり、ラフラフで過ごすなかで大学生自らがラフラフの課題を発見し、ラフラフでの取り組みに反映させています。
コロナ禍で数年間中断していたクッキングイベントを復活させ、3回のイベントを開催してくれました。クッキングだけでなく、ラフラフの人気イベント「ラフラフteens塾」とコラボしたり、3回目の開催となった今回は、細かい手作業を取り入れたクリスマスカードづくりもあり、3回とも大人気のイベントとなりました。

大学生クッキング① 大学生クッキング② 大学生クッキング③

(▲大学生と一緒にクッキング)                   (▲クリスマスカードづくり)

両日とも、かわいいスイーツと笑顔がいっぱいの、ちょっぴり早めのクリスマスパーティーとなりました♪

ラフラフ日記【令和5年11月更新分】

“ちょこっと”「ちょこっと★運動会」を開催しました【11/24更新】

11月10日(金曜日)のちょこっとは、予約なしで来ている0歳~就学前児童の親子を対象としたミニ運動会を開催しました。ミニ運動会は今回が初めての試みでしたが、14組の親子の参加がありました。この日は、天気がよくなかったですが、ラフラフでは天気を気にすることなくイベントを楽しむことができます。
初めにみんなで輪になり親子でダンスを楽しみました。ジャンプをしたり、動物のまねをしたり、かわいいダンスを見せてくれました。次に「だるまはこび」や「おいもほりに行こう!」の競技をしました。子どもたちはだるまやおいもを車に乗せて運び、元気いっぱい走り回っていました。

 だるまはこび

(▲だるまはこびのようす)

そして、最後に障害物競走をしました。スポーツ室に並べた平均台やトンネル、大型マットなどの障害物を乗り越えてゴールを目指します。手をつないで歩く親子、子どものがんばる姿を見守るお母さんたち、職員たちもほっこりしたあたたかい気持ちになりました。

障害物競争1 障害物競争2

(▲障害物競走のようす)

ラフラフは雨の日でも暑い夏の日や寒い冬の日でも安心して遊ぶことができる室内施設です♪ぜひ気軽に遊びに来てください!

“ちょこっと”「みんなでハロウィーン!!」を開催しました【11/9更新】

10月30日(月曜日)に自由来館の親子を対象としたイベント“ちょこっと”「ちょこっとハロウィーン‼」を開催しました。ハロウィンということもあり、魔法使いやかぼちゃなどの仮装をして参加してくれた子どもたちもおり、イベントを盛り上げてくれました。
この日は、ラフラフの職員による絵本の読み語りや手遊びをした後、「ラフラフ・マジックショー」を披露しました。「水が消える新聞紙マジック」、「いろんなお菓子が出てくるマジック」、「魔法をかけるとお菓子が増えるマジック」など、ハロウィンにちなんだマジックに子どもたちも大喜びでした。               ラフラフでは予約なしで参加できるイベントも開催しています。ぜひ、気軽に遊びに来てください!

読み語り マジックショー

(▲読み語りのようす)         (▲マジックショーのようす)

「子育てフェスタ」を開催しました!【11/2更新】

10月21日(土曜日)、地域子育て支援サロン「いないいないばぁ」とラフラフの初のコラボイベント「子育てフェスタ」を開催しました。
「いないいないばぁ」は子育て中のママたちのグループ。小さくなった子ども服や使わなくなった育児グッズなどを持ち寄り、ママたちが今必要なものと交換する「ベビー&キッズ用品交換会」を開催されています。
(今回のイベントは、市民活動団体や住民組織と三原市が協働して取組む「市民提案型協働事業」として採択された事業です。)

譲渡

(▲子ども服の譲渡会)

今回の「子育てフェスタ」では、子ども服の譲渡のほかに、ファミサポの紹介コーナーや保健師さんによる育児相談コーナーも設けられました。きっずスタッフの小学生、ティーンズスタッフの高校生、ユニスタッフの大学生たちは、それぞれ読み語りやハロウインの工作ブースの運営でイベントを盛り上げてくれました。工作ブースには、会場に遊びに来てくれた子どもたち約50人が参加してくれ、イベントは大いに賑わいました。

ファミサポ 相談ブース 工作ブース

(▲ファミサポの紹介)    (▲育児相談)        (▲工作ブース)

ママたちからも、
「子どもが工作をしている間にゆっくり選ぶことができました」
「これから寒くなるのでぴったりのアウターが見つかって嬉しい」
「子どもはすぐ大きくなるので昨シーズンのものは着られない。いただいたお洋服、大切にします」との声が聞かれました。

地域子育て支援サロンとラフラフ、コラボによる良いところがぎゅっと詰まった、ほっこりしたイベントとなりました♪