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第24回みはら映画祭開催

記事ID:0179463 更新日:2025年1月10日更新
2月15日(土曜日)に、三原市芸術文化センターで「第24回みはら映画祭」を開催します。
令和6年に没後50年を迎えた田坂具隆監督(三原市出身)の作品「はだかっ子」と、被爆80年を迎えるにあたり、三原市名誉市民の新藤兼人監督の作品「原爆の子」を上映します。
また、三原市芸術文化センター館長の片山杜秀さんのゲストトークを行います。
ホワイエでは、田坂監督の台本・色紙、新藤監督に関する資料のパネル等を展示予定です。​
すべて入場料は無料です。
ぜひ、会場で映画鑑賞やゲストトークをお楽しみください。
皆さまのご来場をお待ちしております。
 
 

日時 

令和7年2月15日(土曜日)

9時30分~12時00分 「はだかっ子」(昭和36年 田坂具隆(たさか ともたか)監督作品)

「大人と子供の接点を考えてみたい」と「路傍の石」「女中っ子」の児童映画の名作を世に送り出した、巨匠 田坂具隆監督が放つ笑いと涙の感動大作。
貧しくとも、母がいなくても。少年元太と大人たちの心を結ぶ感動の名作。

監督:田坂具隆 脚本:成沢昌茂 製作:大川博 原作:近藤健
撮影:飯村雅彦 音楽:佐藤勝
出演:有馬稲子/木暮実千代/伊藤敏孝/三國連太郎/小宮光江/千秋実/織田政雄

13時00分~14時00分 ゲストトーク 三原市芸術文化センター 片山杜秀(かたやま もりひで)館長

片山杜秀さん プロフィール

政治思想史研究者/評論家。慶應義塾大学法学部教授。
フリーのコラムニスト、日本のクラシック音楽作曲家を主に扱う音楽評論家として活動。
日本近代音楽の研究により京都大学人文科学研究所人文科学研究協会賞を受ける。
『音盤考現学』と『音盤博物誌』(共にアルテスパブリッシング)で吉田秀和賞とサントリー学芸賞を、『未完のファシズム』(新潮社)で司馬遼太郎賞を受ける。
大宅壮一ノンフィクション賞やサントリー音楽賞の審査員を歴任。
現在、NHKFMで『クラシックの迷宮』のパーソナリティを務める。

14時10分~15時50分 「原爆の子」(昭和27年 新藤兼人(しんどう かねと)監督作品)

広島の子供たちが綴った文集「原爆の子」をヒントに新藤兼人が脚色、監督した、近代映画協会の第1回自主製作作品。
心身に大きな傷を受けつつも、雄々しくけなげに生きていく少年少女の姿を感動的に描く。

監督:新藤兼人 脚本:新藤兼人 製作:吉村公三郎
撮影:伊藤武夫 音楽:伊福部昭
出演:乙羽信子/細川ちか子/清水将夫/滝沢修/北林谷栄/宇野重吉/奈良岡朋子/山内明

会場

三原市芸術文化センター(三原市宮浦二丁目1番1号)

展示

田坂監督の台本・色紙、新藤監督に関する資料のパネル等を展示します。

 時間:9時00分~16時30分

 場所:三原市芸術文化センター ホワイエ

入場料

無料

主催

市民映画祭開催実行委員会

問い合わせ先

市民映画祭開催実行委員会事務局(三原市教育委員会文化課内)
Tel 0848-64-9234 / Fax 0848-67-5912


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