本文
市民の皆さまへ(豪雨災害に関する市長声明)
被災された市民の皆さまに心からお見舞い申し上げます
このたびの豪雨災害でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りしますとともに、ご遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げます。また、被災された多くの方々に心からお見舞い申し上げます。
災害の影響により、一時は市内全域で断水し、一部の地域では電気の供給も停止するなど、市民の皆さまには大変なご苦労とご不便をお掛けしました。ライフラインはほぼ通常の状態に戻りましたが、主要道路における一部通行止め、JRの一部区間運休は続いており、災害の爪痕は思いのほか大きく、復旧・復興への道のりは緒に就いたばかりです。
現在、市としては国や県など関係機関の協力を得ながら、被災者の生活再建に向けて全力を挙げて取り組んでいるところです。住宅の確保や資金面での助成など、各種の支援制度を通じて、日々不安な思いで過ごされている被災者の方々が少しでも早く元の生活に戻れるよう支援を続けていきます。
全国からたくさんの義援金や支援物資をご提供いただき、また、ふるさと納税を通じて多くのご寄付をいただきました。厳しい暑さの中、今も被災地では多くのボランティアの方が復旧作業に汗を流しておられます。ご支援をいただいた全ての皆さまに心から感謝いたします。
三原市が市民の皆さんの笑顔あふれるまちに1日も早く戻れるよう、これからも全力を尽くしてまいります。ともに頑張っていきましょう。
平成30年8月1日 三原市長 天満祥典
(7月9日 長谷二丁目)土砂が家屋に流入した現場でお話を伺う
(7月10日 木原六丁目)土砂崩れの現場でお話を伺う
(7月10日 本郷町船木)崩壊した橋と、土砂崩れの現場を確認
(7月10日 大和町和木)土砂崩れの現場を確認
(7月11日 沼田西小学校)避難所でお話を伺う