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日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)に注意しましょう

記事ID:0003463 更新日:2014年2月17日更新

日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)に注意しましょう!

 日本紅斑熱はマダニ類に刺されることで感染する疾患で、県内では主に4月~10月に患者が発生しています。
 野山でレジャー、畑仕事、山仕事をしてしばらく後、次のような症状が出たら、それは日本紅斑熱かもしれません。
 早期に適切な治療を行えば経過は良好ですが、遅れると重症化することがあるので、早くに医療機関を受診しましょう。その際、発症前に野山に立ち入ったことを伝えましょう。
【症状】
 頭痛、寒気。関節痛、身体のだるさ、高熱、かゆみや痛みを伴わない紅色の発疹(米粒~小豆大)
【どのようにして感染するのか】
 病原リケッチアを持ったマダニに刺咬されることで感染します。なお、人から人への感染はありません。
【予防方法】
 ダニの刺咬を防ぐことが重要です。
・ ダニの付着を防ぐため、長袖・長ズボン・手袋・長靴などを着用し、皮膚の露出を少なくする。
・ 肌が出る部分には防虫スプレーを使用する。
・ 地面に直接寝転んだり、腰を下ろしたりしないよう敷物をする。
・ 作業後はしっかり体や服をはたき、帰宅後はすぐに入浴して服を着替える。付着したダニを落とした衣服は洗濯する。

関連リンク

 詳しくは、以下をご参照ください。
  ○広島県のホームページはこちら →  マダニ類の活動が盛んな季節です!「日本紅斑熱」に気を付けましょう!


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