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消防の仕事  3.警防の仕事

記事ID:0002347 更新日:2014年2月17日更新
 

災害が発生していないときは、消防署では、おもに予防警防という二つの仕事を行っています

消防士 警防
 警防とは、災害が起きたとき現場にかけつけ消火、救助、水害などの活動をする仕事です。
 このしごとをおこなう人は、朝8時30分から次の日の朝8時30分までを1日おきに交替して、24時間いつでも災害に出動できるように備えています。
 災害の起きていないときは、警防の仕事をしている人たちは災害に備えていろいろな仕事をしています。
 予防の仕事をしている人も手伝います。

1.車両・機械器具の点検整備
  災害に使う車両や機械器具がいざというときに使えるようにいつも点検整備します。

2.地理水利調査
  災害が起きたとき安全にかつ速く現場に行き、火事の時はすぐに水を出す必要があります。
  このため、せまい道路や工事中の道路のようすを調べたり、消火せんや防火すいそうなどが、いつでも使えるようになっているかを調べます。

3.救助訓練
  人命救助を、安全にかつすばやくおこなうための技術を身につける訓練をします。

4.図上訓練
  災害に対応するには災害が起こる前にいろいろなことを勉強しておくことが必要です。
 このため、災害が起きる場所を仮に決めて、救助や消火などの方法を図面で勉強します。

5.現地訓練
  実際に市内の建物を使って、市民の皆さんと協力して、人命救助や消火の訓練をしています。

6.車両・機械器具の取扱い訓練
  災害現場で消防自動車や機械器具を安全かつ確実に使えるように訓練しています。

7.救急指導
  市民の皆さんに人工呼吸、心臓マッサージの仕方や三角巾の使い方などの応急手当の方法を指導します。

8.広報
  災害が起きそうな天気になると、市民の皆さんに注意するように知らせてまわります。

車両整備
地水利調査
救助訓練
人工呼吸


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