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学校の部活動に係る活動方針

記事ID:0072697 更新日:2019年4月26日更新

学校の部活動に係る活動方針

平成31年4月 策定

三原市立久井中学校長

 

1 基本方針

(1)生徒がスポーツを楽しむことで運動習慣の確立を図り,生涯にわたって心身の健康を保持増進し,豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を養う。

2 適切な運営のための体制

(1)校長は,三原市教育委員会策定「部活動の方針」(平成31年2月)に則り,毎年度,「学校の部活動に係る活動方針」を策定する。

(2)部活動顧問は,年間の活動計画並びに毎月の活動計画及び活動実績を作成し校長に提出する。

(3)校長は,上記の活動計画等を学校のホームページに掲載し公開する。

3 安全で効率的・効果的な活動の推進

(1)校長及び部活動顧問は,部活動の実施に当たっては,生徒の心身の健康管理(スポーツ障害・外傷の予防やバランスのとれた学校生活への配慮等を含む),事故防止(活動場所における施設・設備の点検や活動における安全対策等)及び体罰・ハラスメントの根絶を徹底する。

(2)部活動顧問は,生徒の体力の向上や,生涯を通じてスポーツ等に親しむ基礎を培うことができるよう,生徒とコミュニケーションを十分に図り,生徒がバーンアウトすることなく,技能や記録の向上等それぞれの目標を達成できるよう,競技種目や分野の特性等を踏まえた効果的・効率的なトレーニングや練習の積極的な導入等により,短時間で効果が得られる指導を行う。

4 適切な休養日等の設定

 (1)休養日

ア 平日は原則木曜日(定時退校日),週休日は原則日曜日を休養日とする。なお,土曜日及び日曜日に大会参加等で活動した場合は,休養日を他の日に振り替える。

イ 長期休業中も学期中に準じた扱いとする。ただし,部活動を教師の正規の勤務時間内に行うことにより,部活動を行った日においても教師の定時退校が可能であることから,部活動単位で設定することも可能とする。また,生徒が十分な休養を取ることができるとともに,部活動以外にも多様な活動を行うことができるよう,ある程度長期の休養期間(オフシーズン)を設ける。

 (2)活動時間

  1日の活動時間は,平日では2時間程度,学校の休業日(学期中の週末を含む)は3時間程度とする。

5 学校単位で参加する大会等

  学校単位で参加する大会等については,原則次の通りとする。

 (1)運動部については,学校体育団体の主催若しくは共催する大会

 (2)その他,本活動方針の趣旨に則り精査した大会等


      学校教育目標

ふるさとを愛し,鍛えよ「知・徳・体」 

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      めざす子ども像

○人・物に優しい子

○生活上の基本が身についた子

○仲間と協働し,主体的に課題解決を図ろうとする子

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