○三原市地区計画等の案の作成手続に関する条例

平成17年3月22日

条例第222号

(趣旨)

第1条 この条例は、都市計画法(昭和43年法律第100号。以下「法」という。)第16条第2項の規定に基づき、地区計画等の案の内容となるべき事項(以下「地区計画等の原案」という。)の提示方法及び意見の提出方法を定めるものとする。

(地区計画等の原案の提示方法)

第2条 市長は、地区計画等の案を作成しようとするときは、あらかじめ次に掲げる事項を公告し、当該地区計画等の原案を当該公告の日の翌日から起算して2週間公衆の縦覧に供しなければならない。

(1) 地区計画等の原案のうち種類、名称、位置及び区域

(2) 地区計画等の原案の縦覧場所

(地区計画等の原案に対する意見の提出方法)

第3条 法第16条第2項に規定する者は、前条の規定により縦覧に供された地区計画等の原案について意見を提出しようとするときは、縦覧期間満了の日の翌日から起算して1週間を経過する日までに、意見書を市長に提出しなければならない。

(委任)

第4条 この条例に定めるもののほか、地区計画等の案の作成手続に関し必要な事項は、市長が別に定める。

この条例は、平成17年3月22日から施行する。

三原市地区計画等の案の作成手続に関する条例

平成17年3月22日 条例第222号

(平成17年3月22日施行)

体系情報
第10編 設/第2章 都市計画
沿革情報
平成17年3月22日 条例第222号