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例えば、やすくんが、自分の好きな小説を、みんなに読んでもらいたいからとたくさんコピーして配ったとしよう。これは、「著作権法」という法律を守らないことになるのじゃ。 |
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なぜ?みんなに読んでもらうのがいけないの? |
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小説の作者は、その小説をみんなに買ってもらうことで、収入を得て生活ができるわけじゃ。ところが、苦労して書いた小説を、断りもなくコピーして配られたら、どうなるかな?コピーがただでもらえるとなると… |
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わかった!みんなコピーを読んで、本物の小説を買わなくなるわ。 |
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そのとおり。せっかく書いた小説が売れなくなってしまう。
これではどんなにがんばって書いても損をするばかりじゃ。
そこで、著作権法という法律では、小説や音楽、映画やコンピュータソフトなどの「作品」を、作者に無断でコピーをしたり、中身を変えてしまうことを禁じておるのじゃ。 |
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じゃあ、このホームページは三原市が著作権を持っているということは…。 |
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ゲームをダウンロードして、三原市に無断でたくさんのコピーを配ったり、「タコ先生」を自分のホームページで使ったりしてはいかんということじゃな。
その他に、こんなのもイカンぞ。
・雑誌や新聞の記事や写真を勝手に使う
・録画したテレビ番組やレンタルビデオの映像を勝手に使う
・マンガやアニメのキャラクターに似せて描いた絵を自分のホームページで公開する
・音楽CDをコピーして友達に配る
作品には必ず作者がおる。作者に「無断」で「勝手」はいかん、ということを肝にめいじておくことが大事じゃぞ。 |
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あたしはマンガやアニメのキャラクターの似顔絵は描かないわ。自分でキャラクターを作って描くのは好きだけど。 |
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さつきさんの描いた絵ならばさつきさんが「著作権」をもっておるんじゃぞ。有名な作家の作品に限らずどんな作品にも作者の「著作権」があるのじゃ。ちなみに、届け出などの必要はなく、作品ができた時に著作権は自動的に発生するぞ。 |
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そういえば、このあいだ宿題のために図書館で歴史の本のコピーをとったんだけど、私は法律違反をしてしまったの? |
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「教育や福祉のため」であれば、例外としてやってもいいことになっておる。また、自分が楽しむだけのためにCDをMDにコピーするなどというのも、著作権を持つひとが損をしないのでやってよい。
また、日本では著作権は50年で消滅する決まりになっとる。作者が亡くなって50年たった作品は、かなり自由に使えるようになる。
ただし、著作権については難しい面も多いので、コピーをとりたいときなどは家の人や先生に相談するのがよかろう。 |